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アジャイルオフィスとは?注目される理由や導入メリット

2022.06.23UP

今、「アジャイルオフィス」という新しいオフィスが注目を集めています。アジャイルというと、「アジャイル開発」を想起される方も多いでしょう。アジャイルオフィスはアジャイル開発の要素を取り入れた、変化に柔軟に対応できるオフィスです。

今回は、アジャイルオフィスとは何か、ということと共に、アジャイルオフィスが注目される理由や導入メリットなどをご紹介します。

アジャイルオフィスとは?

アジャイルオフィスとは、アジャイル開発の要素をオフィスに取り入れたオフィスのことです。

アジャイル開発とは、システム開発におけるプロジェクト開発手法の一つです。従来の開発手法のように大きな単位で区切るのではなく、小単位で実装とテストを繰り返して開発を進めていきます。アジャイルとは、「俊敏」「素早い」という意味があり、従来の開発手法に比べて開発期間が短縮されるのが特徴です。

従来の開発手法は、ウォーターフォール開発が主流でした。ウォーターフォール開発は、初めにシステム全体の機能設計や計画を決定してしまい、「企画→設計→実装→テスト」の流れに沿って順に開発していく手法です。

アジャイルは小単位で開発しているため、クライアントからのニーズに答えやすく、トラブルが生じた際に戻って修正する工数が少なく済むなどのメリットもあり、近年、多くの開発現場で導入が進んでいます。

そうした中、このアジャイル開発の要素で、オフィスを作る流れが起きており、アジャイルオフィスと呼ばれるようになっています。アジャイルオフィスは、アジャイル開発に必要な「変化に迅速・柔軟に対応できる」「コミュニケーションを促進する」などの特徴を持っていますが、それらは働き方改革や新型コロナウイルス感染症によるニューノーマルな新しいオフィスづくりにも通じるところがあったことも、アジャイルオフィスの導入が進んでいる背景の一つといえます。

アジャイルオフィスの具体例

アジャイルオフィスには、明確な定義や要件があるわけではありません。その導入の仕方も企業によってさまざまです。そこで、アジャイルオフィスの具体例をご紹介します。

会話が生まれる・変化に柔軟に対応できるデスクレイアウト

次々と生み出されるアイデアを取り入れ、柔軟に変化に対応できるのは、アジャイルオフィスの一つの特徴です。そのために、デスクレイアウトは会話が自然と生まれるようなものにする方法があります。例えば、デスクを背中合わせに配置したり、ハニカム(ハチの巣)型のデスクレイアウトにしたり、着席中のメンバーが振り返ればすぐに会話できるようにするなどがあります。また、スタンディング・デスクをチームに一つ用意しておき、必要なときに立ち上がって会話がすぐに始められるようにする工夫も考えられます。

グループワークと個人ワークを使い分けられるデスク

デスクレイアウトのもう一つのアイデアとして、チームでグループワークを行う場所と、個人ワークを行う場所とを使い分けられるようにする方法もあります。例えばチームメンバーが一人で集中して作業したいという場合には、個室ブースの用意なども考えられます。

リフレッシュスペース・フリースペースの整備

アイデア創出の場所は、デスクに向かっている最中だけに限りません。執務スペースにソファなどを置いてリフレッシュスペースを用意する方法もあります。また、社員自ら、自分の業務内容に応じて臨機応変にデスクやテーブル、チェアなどを移動しながら自由に使えるフリースペースを作ることもアジャイルなオフィスといえます。

アジャイルオフィスの導入メリット

アジャイルオフィスは、企業にとってどのような導入メリットがあるのかを見ておきましょう。

業務をより効率的に回せる

コミュニケーションがより円滑になることで、意思決定までの時間を短縮できるといえます。それにより、業務をより効率的に回していくことが期待できます。

イノベーションを生み出す

アイデアの生みやすいオフィス環境にすることで、イノベーション的なアイデアが創出される可能性もあります。そうなれば革新的な生産の一助となるでしょう。

チームメンバー同士で密な関係を築ける

チームメンバー同士の会話がしやすくなることで、コミュニケーションがより深くなる可能性もあります。密な関係を築くことができ、結束が強まる可能性もあります。

フレキシブルに働ける

アジャイルオフィスは、業務の内容に応じて、グループワーク、個人ワーク、フリースペースでのワークなど働く場所を選択できます。そのようにフレキシブルに働くために融通が効くというメリットもあります。

成長し続けるオフィスづくりが可能になる

アジャイルオフィスは、変化の激しい現代において、時代や環境の変化、市況の変化に柔軟に対応することができるといえます。このことから、成長し続けるオフィスを作ることができるというメリットがあります。

まとめ

アジャイルオフィスは、今、多くの企業で導入が進んでいるオフィスです。変化に柔軟に対応できるオフィスは、今の時代に多くのメリットが期待できます。

ザックでは、「オフィス空間づくりサービス」をご提供しており、新型コロナウイルスなどの環境の変化に柔軟にできるオフィスレイアウトのご提案や、フリーアドレス・ABW(Activity Based Working)などの働き方の変化に合わせたご提案が可能です。
現在のオフィスを調査し、綿密なヒアリングを行う独自のオフィス調査から得られたデータを詳細に検証し、最適な空間をご提案します。ぜひお気軽にご相談ください。

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