COLUMNオフィス アイデアコラム

オフィスの休憩・リフレッシュスペース最新事情!
~ポイントや事例をご紹介~
2020.02.14UP

生産性向上が求められる中、オフィスにも変化が求められています。より生産性を高めるために、フリーアドレス制など、執務エリアは多様になってきていますが、休憩やリフレッシュという観点からのスペース作りも多くの企業で取り入れられており、工夫が凝らされています。今回はオフィスに休憩・リフレッシュスペースを設けることのメリットと共に、導入のポイントや事例を通して、より効果的な休憩・リフレッシュスペース作りのヒントをご紹介します。

オフィスに休憩・リフレッシュスペースを設けるメリット
オフィスに休憩・リフレッシュスペースを設けるメリット

オフィスには今、仕事の合間にちょっと休憩するためのスペースや、リフレッシュできるスペースなどが作られています。

そうした休憩・リフレッシュスペースを設けることで、次のメリットが期待できます。

●適度な休憩により仕事の質の向上も期待できる

従業員が業務の合間にちょっと休憩したいときに、休憩専用スペースがあることで、よりくつろぐことができ、疲れを癒しやすくなります。これが業務効率の改善や仕事の質の向上につながります。

●従業員同士のコミュニケーションが活性化する

休憩スペースは、多くの場合、交流スペースでもあり、社内コミュニケーションが活性化します。部署・部門の垣根を超えたコラボレーションなども期待できます。

●クリエイティブな感性が刺激され、アイデアが生まれやすくなる

執務エリアとは異なる雰囲気の中で話される雑談やざっくばらんな会話の中では、優れたアイデアが生まれることもあります。環境を変え、頭が切り替えられ、よりリラックスできる空間だからこそ、視点も変わり、創造性も刺激されます。

●ブランディングや採用力強化につながる

休憩・リフレッシュスペースがある企業は、それだけで従業員への思いが感じられ、その企業のイメージが高まります。例えばオシャレなカフェスペースがあるというだけで、そのフィロソフィーが支持され、ブランディングや採用力の強化につながることもあります。

良い休憩が取れるリフレッシュスペースの条件とは?
良い休憩が取れるリフレッシュスペースの条件とは?

では、利用者にとって良い休憩がとれるリフレッシュスペースとはどのようなスペースなのでしょうか。考えられる条件を挙げます。

●くつろげる雰囲気かどうか

休憩・リフレッシュスペースは、業務に集中できるかどうかが問われる執務エリアとは対照的に、リラックスできるくつろぎの雰囲気が重要になります。このスペースに足を踏み入れることで頭の切り替えができ、休憩モードに入ることができる場所が理想的です。
ただ、椅子とテーブルを置くだけではなく、やわらかくあたたかみのある印象を与える木材などの天然素材を使った家具、リラックスしやすい壁の色、観葉植物などの緑を置くといった、さまざまな工夫を施すことで実現できます。

●多用途で使えるかどうか

一人でリラックスしたい、2~3人でミーティングがしたい、大勢でちょっとした集会を開きたいなど、その休憩・リフレッシュスペースが多用途で利用できるように作られていることも大事な条件です。実現のためには、例えばカフェカウンター席、ソファ席、一人用の席、丸テーブルに椅子がランダムに置かれているグループ席などを置く方法が考えられます。

●飲み物を片手に過ごせるかどうか

休憩・リフレッシュに欠かせないのが、コーヒーをはじめとした飲み物です。本格的なカフェを設置する企業もあり、飲み物を手軽に飲める環境は必要条件といってもいいかもしれません。また飲み物を片手に気軽にコミュニケーションがとれるカウンター席を用意しておくだけでもいいでしょう。

●ブックスペースを併設するなど図書閲覧への配慮があるか

必ずしも必要な条件ではありませんが、ブックスペースがあり、本棚にアイデアを活性化する書籍や、自社に関連する冊子や書籍がまとまったスペースがあれば、より従業員の知性と感性を刺激します。

工夫やアイデアの凝らされた休憩スペースの事例
工夫やアイデアの凝らされた休憩スペースの事例

休憩・リフレッシュスペースは、具体的にどのようにオフィス内に取り入れられているのでしょうか。工夫やアイデアの凝らされた事例を3つご紹介します。

●多目的な社内ラウンジスペースを設置

ある企業では、執務エリアと同じくらいの広さを持つ、多目的な社内ラウンジスペースを設けています。そこではランチや休憩はもちろん、従業員同士の気軽なコミュニケーションが促されています。仕事のちょっとした打ち合わせや雑談、仕事の合間のリフレッシュ、1人で読書など、多様な目的で利用されているほか、夜になると、セミナーや勉強会が開かれています。ソファやテーブル席、カウンター席など、さまざまなタイプの椅子を設ける工夫により、多様な利用を促しています。

●執務エリアにつながるカフェスペースを設置

休憩・リフレッシュスペースを大きく作ってそこに本格カフェを設置する企業もありますが、ある企業は、執務エリアでの業務の合間に、ちょっとした休憩を取ることのできるカフェスペースを設けています。執務エリアと内装をガラリと変えるのではなく、執務エリアとそれほど雰囲気を変えず、コーヒーを一杯飲んで気分転換が終わったら、すぐに執務エリアに戻り業務に集中するモードに切り替えられる程度の、ちょっとしたリフレッシュの役割となっています。

●仮眠がとれるスペースを設置

広い休憩スペースの中で、パーティションで区切られているなど、隠れられる場所を用意し、そこで仮眠が自由にとれるスペースを設ける企業もあります。周りの目が気にならないところでしばしの仮眠をとることで、頭がすっきりして、より業務に集中できることから、生産性向上が期待できます。

休憩・リフレッシュスペースは今、さまざまな企業で独自の工夫やアイデアが凝らされ、充実してきています。コミュニケーション活性化やクリエイティブな感性を刺激することにより、良きアイデアを生むなどのメリットも期待されています。
オフィスづくりの際には、休憩・リフレッシュスペースについても充分に検討されてみてください。

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