COLUMNオフィス アイデアコラム

オフィスにアートを飾ろう!
~その効果やメリットとは?~
2019.09.25UP

昨今、オフィス内にアートを飾る企業が増加しています。有名画家やアーティストの作品はもちろんのこと、アーティストがオフィスの壁に直接絵を描くケース、会議室の壁をアーティスティックな装飾にするケースなど、その方法はさまざまです。今回は、オフィスに絵画などアートを飾る効果や、オフィスに適した作品とはどのようなものなのかをご紹介します。

アートを飾る企業が増加中

ベンチャー企業から世界のトップを走る大企業まで、国内外でアートを飾る企業が増加しているといわれています。

従来の無機質で何もないオフィスとは対極にあるような、絵画などのアートを壁やオフィス内に配置する企業が多くなってきているのです。

その背景として、働き方改革によるテレワークやワークライフバランスの重視等により、働き方やオフィス空間のあり方が見直される中、従業員が気持ちよく働ける場づくりの工夫が追求されるようになってきた、というところがあります。

また、単純作業がAIに代替されることで、働く人がいかに創造力を高めて仕事をするかが重要視されているという側面もあります。

オフィスにアートを飾る効果とメリット

アートをオフィスに飾ることにより、さまざまなメリットが考えられます。その主なメリットをご紹介します。

●従業員の生産性を高める

従業員が仕事の合間にアートを眺めることで、自身の感性や創造性が刺激され、才能を発揮することが期待できることから、結果的に生産性を高められる可能性があります。また、直観力を高め、問題解決の助けになる可能性もあるといわれています。

●癒しの効果

仕事により疲れたとき、ふとアートに触れることで、癒やしやリラックスをもたらす効果が期待できます。

●来訪者にインパクトを残す

類いまれなアート作品をエントランスや来客室などに飾れば、来訪者に強い印象を残すことが出来ます。また、アートによって会社の個性や美意識を表現することも可能です。

オフィスに適したアート作品とは?

では、最大限にオフィスアートのメリットや効果を得るためには、どのようなアート作品を選ぶのがよいのでしょうか。実際の事例を参考にしてみましょう。

●ウォールペイント

既成の絵画を飾るのではなく、壁に直接、アーティストにオリジナルの絵を描いてもらうウォールペイントは、近年人気が高まっています。唯一無二の、そこにしかない作品となります。

●創造性が喚起されるようなアート

従業員の感性を刺激する、創造性が喚起されるようなアートを選ぶことは、業種・職種によっては生産性向上のために有効といえます。

●緑を用いたアート

観葉植物を用いた立体的なアートをオフィスの一角に配置して、植物が持つ癒しの効果と共にアートとしての存在感も放つ緑を用いたアート作品は、従業員の癒しやリラックス効果を生むと考えられます。

●メッセージ性のあるアート

中には、英単語で創造性を喚起するような文字の入ったアートを壁に描くオフィスもあります。これによって、より直接的に、見る人にメッセージを響かせることが可能です。

●世界的な有名画家のアート

世界的な有名画家の作品を飾るというのも一つの方法です。世界で評価されている画家の作品には、言葉では表現できない何かが込められており、人々の感性を刺激するはずです。

●会社の考え方・意識を表現しているアート

来訪者、および従業員に対して会社の個性や考え方を浸透させるためにも、会社の考え方・意識を表現しているようなアートを経営者主導で選ぶのも一つの方法です。

●社史を表現したアート

その会社がどのような歩みをたどってきたのか、どのような出来事が転機となったのかなどが分かるように、壁面に社史を表現したアートを施している会社もあります。新しい社員が入社した場合にはもちろん、世代交代のある社員にとっても会社への理解を深めるのに役立ちます。

絵画や立体作品などのアートをオフィスに飾ることは、近年、当たり前になってきています。もし自社にこれからアートを飾ろうと考える際には、まず自社がアートに求める効果を明確にして、それに適した作品を選ぶことがポイントといえそうです。

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