COLUMNオフィス アイデアコラム

オフィスをグリーンで快適に!
~植物を活かして、生産性も向上~
2019.06.20UP

オフィスに植物を取り入れることでオフィス内が快適になり、仕事がはかどる空間になるといわれています。確かに植物のある職場は、気持ちよく居心地が良い感じがしますが、それだけでなく、植物を置く効果やメリットは他にも多くあります。例えば、ストレス緩和効果などが「グリーンアメニティ」として近年、注目を集めています。
そうしたオフィス緑化の効果やメリットを上手く活用することで、生産性が向上することも期待できます。

そこで今回は、オフィスに植物を取り入れる効果やメリットとともに、オフィスに適した植物や配置方法、そして実際にうまく植物を取り入れ、生産性向上を図っている企業の事例をご紹介します。

オフィスに植物を置く効果・メリットとは?
自然あふれる開放感のある空間を演出

まずはオフィスに植物を置く効果・メリットをご紹介します。

●自然あふれる開放感のある空間を演出

オフィスに植物を置くことで、見た目の印象が変わります。そこで働く社員は自然に囲まれ、開放感を感じられますし、訪問客にも好印象と快適さを提供できます。

●疲れの緩和・リラックス効果

植物環境工学の分野では、植物の心理的効果について研究がされています。植物を室内に置くことで潤いが生まれ、心が癒され、より快適に過ごせる効果を「グリーンアメニティ」と呼んでいます。例えば、視覚疲労緩和・回復効果や、リラックスを促すなどの心理的効果があると考えられています。

●温熱環境調節・快適性向上・空気浄化効果

グリーンアメニティの研究では、植物には温熱環境調節・快適性向上・空気浄化効果もあると考えられています。オフィスに植物を置くことで、湿度などの調整やオフィス内の空気をキレイにするといった効果が期待できます。

●作業効率の向上

数々の実地調査によれば、オフィスの観葉植物により、フロア全体で2~3%程度の作業効率の向上が期待できるという結果も出ており、植物が集中的に配置されたフロアでは、植物が無いフロアよりも平均値、中央値ともに作業効率が高い数値となっています。このことから、植物には一定の作業効率向上効果が期待できるといえます。

オフィスに適した観葉植物

オフィスに植物を設置する場合、見た目の良い観葉植物を選択したいものです。しかし、観葉植物といっても、その種類は数多くあります。その中で、オフィスに適した観葉植物の特徴と具体例をみていきましょう。

●乾燥や温度変化に強い観葉植物
乾燥や温度変化に強い観葉植物

オフィスは空調が完備されていることがほとんどであり、さらに職場という場所ゆえに、業務優先で水やりがなかなかできないこともあります。手入れに手間と時間ができるだけかからない耐久性の高い植物は、オフィスの観葉植物の必須条件と言えます。
乾燥に強く、耐暑性、耐寒性が高く、日の当たりにくい場所でも生き抜くことのできる観葉植物がオフィスに適しているといえます。

●オフィスに適した見映えの良い観葉植物

観葉植物はもともと見栄えの良い植物ではありますが、特に見栄えが良く、オシャレなものを選ぶことで、さらにオフィスに適したものとなります。

【具体例】

・パキラ
パキラ

パキラは他の観葉植物と比べて耐陰性が高く、室内での栽培に適していることから人気で、鉢植えでよく販売されています。デザインもオシャレなので見栄えもオフィスに適しています。

・ポトス

オウゴンカズラとも呼ばれる観葉植物で、さまざまな色や模様があり、つるもあることから、オシャレでインテリアとしても好まれています。大きさも多様で、小さなものはデスクに鉢植えとして、大きなものはオフィスの一角に置くなどできます。葉の寿命が長いといわれるため、長期間、見映えの良さを提供してくれそうです。

・グレープアイビー
グレープアイビー

シッサス属に属するグレープアイビーは、葉が濃い緑色で光沢があり、茎は細く、つる状に伸びる美しさが特徴です。必要な水やりが頻度もそれほど高くないため、オフィスに適しているといえます。

オフィスに適した植物の配置方法

現在、多くのオフィスには、さまざまな場所に観葉植物が置かれており、エントランスやデスク周り、ミーティングスペースやリフレッシュルームなど、あらゆる場所に配置できます。

例えば、オフィスに配置する方法としては、次のような方法が考えられます。

●鉢植えを日の差し込む場所に置く

鉢植えに植えられた、背の大きな観葉植物を日の差し込む場所に置くと、美しく見え、見る者を癒してくれそうです。

●小さな鉢植えをデスク上に置く

小さな鉢植えをデスク上に置くことで、観葉植物の効果である、疲労解消、ストレス解消効果などにつながるでしょう。

●吊り下げる

ペンダントライトやスカイプランターなど、上から植物を吊り下げる方法もよく取られています。見た目もオシャレに演出できます。

植物をオフィスにうまく取り入れている事例

続いて、植物をオフィスにうまく取り入れている事例をご紹介します。

【事例1】社員共有のフリースペースにスカイプランターでリラックスできる空間を演出

社員共有のフリースペースに天井からスカイプランターを吊り下げて、観葉植物を配置しています。まるでカフェのような空間で、木のカウンターのデスクで作業や雑談、ミーティングができるスペースになっており、そこに植物のグリーンを配色することで、さらにリラックスでき、仕事もはかどり、コミュニケーションも円滑になりそうです。

【事例2】エントランスに豊富な植物を配置

エントランスに観葉植物を配置し、訪問客を歓迎すると同時に、その会社のこだわりを訴求しています。会議室にも観葉植物が取り入れられており、壁も緑色にそろえられています。オシャレな空間を見せるとともに、会社の理念やポリシーをうまく訴求している事例です。

オフィスに観葉植物などのグリーンを配置することで、オフィスで働くスタッフや来客者に大きな心理的好影響をもたらし、さらに生産性の向上にまでつながる可能性が今、注目されています。グリーンアメニティの効果も研究が進んでいますので、ぜひ効果的なオフィスの緑化を図りましょう!

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