COLUMNオフィス アイデアコラム

快適なオフィスの作り方
2019.01.21UP

現場の声と実地調査、さらには一般的なデータを用いて、自社オフィスにとっての快適さを追求してみましょう。

■快適なオフィスは何を基準としている?

快適なオフィスを作るには、まず快適なオフィスの基準を知っておく必要があります。快適なオフィスを測る指標としては、現場の社員からのリアルな声や実地調査があります。しかし、人の意見にはどうしても個人差がありますし、各所の問題は分かっても、オフィス全体で見た場合の快適さが把握できないところがあります。

そこで、社員の声や実地の状況と共に、一般的なデータを指標として加味することがポイントです。

■オフィスのエリア別の快適さとは?

では具体的に、エリア別に快適とされるポイントをみていきましょう。

ワークスペース

デスクと椅子のあるワークスペースで求められるのは、いかに仕事の効率を上げ、生産性を高める快適性を実現できるかです。一般社団法人日本オフィス家具協会の次のデータが参考になります。

  • デスクの幅:ワゴンのついていない連結式テーブルの場合、一人あたりの幅は最低1000mm必要
  • デスクの高さ:現代日本人の身長に合わせた720mmを推奨。
  • デスク作業面の奥行き:600~700mmを推奨。パソコンモニターの薄型化・ノートパソコンの普及などから狭くなってきている。

その他、通路は大人2人が余裕で通れるくらいの1.2mほどのスペースを確保することが重要と一般的にいわれています。

また、チームで動く仕事の場合、社員同士がコミュニケーションの取りやすい設計も、快適性に大いに関係しています。
一方、プログラマーやクリエイターなどの、仕事に個人の集中力を要する職種では、ブース型が適しています。自分だけの個人的な空間をつくり、生産性を高められることも、快適さにつながります。

エントランス

エントランスは、会社の顔といわれるほど重要な場所です。信頼関係はエントランスから始まるため、明るく清潔なデザインは欠かせませんし、来訪者に快適さをもたらすことができる場所でなければなりません。
コーポレートカラーやロゴを配置するのはもちろん、電話機やソファの設置、社内実績物の掲示などによって、より来訪者を歓迎することができます。
狭いエントランスは、正面の壁にはガラスを使用して閉塞感が出ないようにするといった工夫も必要です。

会議室

会議室の快適性を高めるには、会議をする人数や頻度を考慮することが大切です。室数がきちんと確保されているのはもちろん、適切なスペースの確保、家具やAV機器の完備なども快適さにつながります。
また、ワークスペースとは異なるデザインにし、会議する人たちがリフレッシュできるようにするなどの工夫も必要です。

リフレッシュエリア

リフレッシュエリアは、研究職・技術職・専門職などの頭脳労働中心の職種が多いオフィスでは特に重要な場所です。休息し気分転換できる空間は、オフィス全体で最も快適である必要があります。家具やレイアウトデザイン、色、香り、音楽などあらゆるものを活用し、社員たちがリフレッシュでき、仕事の生産性が高まるように設計することが重要です。
また、リフレッシュエリアはワークスペースに近いところに用意しておくことで、すぐに仕事に戻ることができるという快適さを付加できます。

今回ご紹介したオフィスの快適性は、絶対というものではなく、あくまで参考です。ぜひ現場の声や実地調査と共に、自社オフィスにとっての快適性を追求してみてください。

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