COLUMNオフィス アイデアコラム

オフィスレイアウト・事務所レイアウトの基本
2020.05.08UP

オフィスや事務所のレイアウトは、従業員の業務効率・生産性向上に直接影響を及ぼします。また、企業イメージやブランドイメージにも関わることであるため、対外的にも考慮する必要があります。また、快適なオフィス環境は、モチベーション向上にも影響してきます。
このように、オフィスレイアウトは、オフィスの移転やオフィスの改修時に考慮しておきたい重要なことです。

そこで、最適なオフィスレイアウトを見つけるためにも、まずはオフィス全体のレイアウトの種類を知っておくことをおすすめします。

●主なオフィスレイアウト・事務所レイアウトの種類
・オープンタイプ

一般的に横長のフロア全体がオープンになっており、部署・部門別に島になっているタイプです。パーテーションで区切られているため、各部署・部門内はまるで個室であるかのような空間を作ることができます。ただ、壁があるわけではないので、見渡せば他部署・部門の人たちの顔は見え、自由に行き来することができます。

・オフィスランドスケープ

最も新しいオフィスレイアウトです。フリーアドレスなどの自席を固定させないオフィス空間の方式によく利用されます。
パーテーションや本棚で部署・部門を分けることもありますが、フリーアドレスのように、通常は部署・部門が固定されていないのが特徴です。もしチームで集まりたい場合には、随時、場所を確保して島を作ることもできます。オープンタイプと異なるのは、横長フロアを区切って使用するのではなく、正方形に近いフロアの中で、円を描くようなレイアウトで、360度見渡せるようになっているところです。

・コリドールタイプ

従来型のタイプです。部署・部門、もしくは個人などが、各個室に分かれているレイアウトです。大学の研究室などによくある配置で、企業においても研究職や役員室、会議室などによく使われるレイアウトです。

●執務スペースのレイアウトの種類

いわゆる個人のデスクが並ぶ執務スペースのレイアウトには、多くの種類があります。主なものをみていきましょう。

・対向式

最も一般的なレイアウトです。長机に6~8名が1対1で対面する形で座ります。パーテーションがないため常にチーム内でコミュニケーションを要する業務に適しています。スペース効率が良いため、スペースコストの削減につながります。

・ニュー対向式

対向式のデメリットをカバーしたものです。中央にパーテーションを置くことで、対向式よりもプライバシー性が高くなっています。

・スクール式

学校の教室の配置のように、一つ一つのデスクが独立し、同じ方向へ向いて仕事をするレイアウトです。管理者が全員を見渡しやすいメリットがあります。ただし、前後左右でコミュニケーションが取りやすく、集中しやすい反面、配線の複雑さやスペースの無駄が生じることなどの欠点があります

・背面式

制作を行うチームに向いたレイアウトです。チームが背を向けて座ります。コミュニケーションが取りやすく、作業への集中もしやすいのが特長です。通路が一つになるため、省スペースにもなります。デメリットは、管理者が全体を把握しにくく、最適な位置というものがないことです。

■オフィスレイアウトづくりのポイント

これらのオフィスレイアウトの種類を見ても分かる通り、レイアウトは社員間のコミュニケーションと作業の特性に応じて、選び分けることが最も重要です。それは、オフィスレイアウトによって生産性が左右されるからです。

また、スペースコストの削減のために、無駄なスペースを作らないことも考慮に入れる必要があります。
そのためには、通路やデスクとデスクの間、デスクと収納の間などのスペースはどれくらい必要なのかという点も考慮する必要があります。他にも、社員の働き方に応じて、フリーアドレス(基本は決まった席を作らず、自由に座りたい場所に座るスタイル)を取り入れる企業も増えています。詳しくは、別のコラム(オフィスのフリーアドレス~メリット・デメリット)で紹介していますので参考にしてください。

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