経済産業省は2011年5月25日、東京電力および東北電力管内で、
契約電力が500kw以上の大口需要家を対象とした電気の使用制限について具体的な内容を公表しました。
大口需要家に対しては原則15%の節電を求めますが、
病院・鉄道・データセンター・被災地の自治体庁舎などに対しては緩和措置を設けます。
| 対象者 | ・東京電力および東北電力ならびにその供給区域内で供給している特定規模電気事業者と、直接、需給契約を締結している大口需要家(500kw以上) ・対象は電気事業者との契約単位(事業所単位)で判断 |
|---|---|
| 制限期間・時間帯 | 東京電力管内/7月1日~9月22日(平日/9時~20時) 東北電力管内/7月1日~9月9日(平日/9時~20時) |
この措置は、電気事業法第27条に基づいて、
利用者に対して強制的な電気の使用制限を行うもので、契約電力が500kw以上の事業者が対象となります。
原則、昨年の上記期間・時間帯における使用最大電力の値(1時間単位)の15%削減した値を使用電力の上限とされます。
複数の大口需要家が共同で節電に取り組むことで、全体として15%の削減を達成するスキームも認められます。

建物の構造のうち、もっとも熱の出入りが大きい場所をご存じでしょうか?
正解は、「窓」です。
窓から入る直射日光や照り返し、部屋の奥まで差し込む西日などにより室温が上昇します。
日射調整フィルムは、太陽光の明るさは取り入れ、日射熱を大幅にカットして熱が室内に入り込むのを効率よく防ぎます。
窓ガラスに日射調整フィルムを貼ることによって空調効率がアップし、エアコンの設定温度を上げてもオフィスの快適性を保てますので、省エネ・節電にも効果的です。
日射調整フィルムを貼った窓際は夏季の電力需要がピークとなる13時から15時において右のグラフのように温度が低下します。



※節電効果は室内再放射量分を考慮して、COP(空調機のエネルギー消費効果)を4.0として算出
エアコンの設定温度を上げてもオフィスの快適性を保てますので、省エネ・節電にも効果的です。


過去の災害では、割れて粉々になったガラス破片による被害が多く出ました。
通常の窓ガラスが割れた場合、最長15mも鋭利な破片が飛び散り大変危険です。
しかし、窓ガラスにフィルムを貼ることによって、災害時に割れたガラスの飛散を抑えるので安心です。
フィルムを貼ったガラスは、破片の落下や飛び散りを防ぎ、人体におよぼすケガからも安全に守ります。
